昨日の「こち池」の亜依ちゃんの前半部分の出演シーンなんですが、演技とは言え淋しそうな彼女を見るのは胸が痛かったです。コチラの胸が痛くなる程の素晴らしい演技だったってコトは分かってはいますが、やっぱり女優加護亜依とは素直に向き合えそうにありません…。
もしかしたらコレってトラウマのせいかも。
数年前、彼女が強烈なホームシックにかかり笑顔が曇っいたあの頃のコトが、そんな彼女を見て辛い思いをしたコトが、それと同時期に出た「卒業・引退」という根も葉もない噂に苦悩した時のコトなどがオレの中で心の傷となっていてしまい、彼女の淋しそうな顔を見だけで胸が痛くなってしまうのかもしれません。
彼女自身も当時のホームシックを乗り越えたからこそ、より成長したってのは分かってはいますが、ファンとしては思い出したくもない記憶です。
故にラスト出演シーンの、彼女の嬉しそうな笑顔を見た時はホッとしましたし、たまらなく嬉しくなりました。まぁ彼女がもの凄くカワイかったってのもありますけどね。

思えば写真集「KAGO ai」も彼女らしい素敵なショットもたくさんあったのですが、それ以上に彼女の「淋しそうな」「切なそうな」表情が多かったせでオレ自身が素直に受け入れるコトが出来なかったのは、心の傷が尾を引いていたせいなのかもしれません。

彼女がどんどん成長して魅力的になっているんだから、オレもちゃんと彼女の全てを受け入れられるように成長しなきゃいけませんよね。ですが心の傷は意外と深そうだしすぐには治りそうはありません。