いつの時代も「オタク」は「オタク」。
いくらポピュラーになったとは言え「オタク」はいわゆる世間から色物扱いされ敬遠されてしまうモノだと思います。
かつては国民的アイドルの称号を得た「モーニング娘。」をはじめとしたハロプロアイドルのCDが、最近はめっきり売れなくなってしまいました。
その一番大きな理由はマーケテイング対象である世間から、ハロプロが「オタクカルチャー」だとカテゴライズされてしまい、彼女達の音楽を聴こうともせずに敬遠されてしまっているからではないでしょうか。
もしそうならば彼女達がいくら良い楽曲を発表しても売れるワケありませんよね。
同じアイドルでもCDの売り上げが好調なジャニーズアイドルと比べると、尚更こんな風に感じて仕方ありません。


そろそろファンが自らを「オ(ヲ)タク」というネガな言葉を使って彼女達と向き合うのを止めた方がイイのかもしれませんね。
ファンのそう言った自己表現によって、世間の「ハロプロ=オタクカルチャー」という認識を生んでしまった一因であるのは間違いなさそうですしね。