チャレンジシートでのライブ参加だったオレはモニターに映し出される歌詞を目を凝らして見ながら「青空が続くような未来であれ!」を思いっきり歌っていた。
会場にいるみんなで「青空が続くような未来であれ!」を歌っていた。
それはモーニング娘。と会場のファンが一つになって創り出した「青空が続くような未来であれ!」の世界でありもの凄く感動的であった。
青空の10人
現体制の10人に特別な思い入れのないオレは、この言葉の持つ意味の深さがイマイチ分からずにライブに参加していたのですが、この時「青空の10人」という言葉を大事にする人達の気持ちが分かった気がしました。
この言葉は現体制の10人を指すだけの言葉ではなく「青空が続くような未来であれ!」をモーニング娘。と会場のファンが一つになって歌い盛り上がったその瞬間の感動を込めた言葉なのかもしれませんね。
めまぐるしく加入・卒業を繰り返すモーニング娘。で「〜の〜人」なんて言葉が特別フォーマット化されていないにも関わらず(黄金の9人も後から生まれたっぽいしね)、今回に限ってこういった言葉が生まれた理由がなんとなくわかりました。


現体制の10人に思い入れのあるモーニング娘。ファンが「青空の10人」から得た感動は、W(ダブルユー)ファンのオレにとっての「キャラ&メル」と過ごした楽しい日々の感動と似たようなモノなのかもしれません。