さすがだぜイチロー
WBC2次リーグの韓国戦敗退によって準決勝進出が困難な状況になってしまい、その夜はボロボロになるまで呑んだくれたってのに準決勝・決勝としっかりとグランドで結果を出すなんて!これぞプロ!これぞ一流アスリート!
さすがだぜ加護亜依
ライブ前日の深夜にレストランで喫煙していたってライブの時にはしっかりとステージでパフォーマンスをするなんて!これぞプロ!これぞ一流アーティスト!
ライブの前日に夜遊びをしてたり公共の場でタバコを吸ってたりするのをプロ意識の欠如、いわば「プロ失格」なんてコトを言われたりしてるのを耳にしたんだけど、オレにはなんで「プロ失格」なのかワケワカラン。
プロにとって大事なのはお金を払っているお客さんを前にしたステージで最高のパフォーマンスをするコトだべ。それを観たいからファンは汗水流して働いて稼いだお金を払うんだべ。
聞いた話によると彼女は1/28のステージでもいつもと変わらぬ素晴らしいパフォーマンスをしていたとか。なのに「プロ失格」なんて言われちゃうなんてワケワカラン。
一年中ライブ活動などで日本各地(時には海外)を飛び回っているハロプロのアーティスト達は、その過密スケジュールによる体調不良によって時々ステージから姿を消したりしますよね。その時ファンは彼女たちの体の心配こそするけれど、プロなんだから体調管理をしっかりすべきだなんて言いうコトはありませんよね。ステージでパフォーマンスをしないで姿を消すなんてプロとしてあるまじき「プロ失格」な行為のはずなのにね。
なんでだろ?答えは簡単です。
我々は彼女達のことが大好きなファンだからです。ファンならば真っ先に彼女たちの体調を心配してしまうものです。
彼女が深夜にレストランで喫煙していた時に「あのね、いまCDが売れないのね。だからライブのギャラでなんとかしてるって感じなんだ……」と言っていたらしいです。
ハロプロメンバーがライブなどで過酷なスケジュールを余儀なくされているのはCDが売れなくなったせいだったのかもね…。CDが売れていれば過酷なスケジュールによって体調を崩すコトもなかったのかもね…。ハロプロメンバーの体を心配するんだったら、まずはCDを買うってコトが大事なのかもね。
彼女は深夜のレストランでの喫煙行為をみんなから「プロ失格」と言われたのですが、その時にタバコをくわえていた可愛らしい口から発せられた言葉は、CDを買わないファンに対する「ファン失格」という意味を含んでいたのかもしれません。
彼女のこういった発言には注目せずに喫煙した事実ばかりが注目されたのは、この発言から目を反らしたいファンが多かったからなのかもね。