事実を受け入れて前を向く。起きてしまったコトをウダウダ言っても仕方ない。わかってる。
彼女が写真週刊誌に喫煙現場の写真を撮られ、それに対して事務所は謹慎処分を下した。ファンなんてもんは結局はそれに従うコトしか出来ないちっぽけな存在だ。
だからオレはいつまでも彼女と再会出来る日を信じて待つって決めた。
彼女が再び自分の為、そしてファンの為にステージに立ちたいと思ってくれるコトを信じて待つって決めた。
加護亜依とファンの間にはそれくらいの絆があったって信じている。


しかし、彼女をこういった状況に追い込んだ理不尽さだけは、どうしても受け入れられない。
どうして彼女がこんな酷い目に遭わなければならいのか…。
先日、今回の一件をネタにしたネタ画像を見てしまった。二次的な所でも弱者を叩いてストレスを発散する輩が心なく彼女を笑いモノにしていた。もの凄く不愉快だった。
そう言った連中が決まって言っている言葉は「未成年者の喫煙は犯罪」「彼女は罪を犯した」などと言った社会正義の言葉だった。そのネタ画像によって肖像権を侵害してるコトに何の疑いを持たない連中が、平気で未成年者の喫煙を犯罪と罵っている様は腹立たしいと同時にある意味滑稽でもあった。くだらない連中だ…。
この様を見て改めて「こいつらと同じような「罪」という言葉を盾に社会正義を振りかざし、真人間ぶって弱者を罵るような異常者にはなりたくないものだ」と痛感しました。
このような渦中で、ある意味当事者の立場でもある彼女のファンが彼女のしたコトを「罪」と認めてしまうってコトは、社会正義を振りかざして「罪」という言葉を盾に彼女を罵っている異常者の存在までも認めてしまうようなモノですよ。それこそ奴らの思うつぼですよ。オレはそんなの我慢ならない。
なのでこう言い続ける。言い続けるコトしか出来ないので言い続ける。
「彼女のしたコトは、たいしたコトじゃない。偽善まみれの社会正義なんてくそくらえ!」


まだまだオレも反抗期だな…。反抗期ING!反抗KING!なんつって…。