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「ギャグ100回分愛してください／Berryz工房」
この曲は東映アニメ（正月映画）「ふたりはプリキュア」の主題歌らしいですね。こういったタイアップが付くのは嬉しい限りなのですがジャケットがコレじゃぁオッサン的には買うに買いずらいなぁ。だけどもろ「娘。物語」が表紙の「なかよし」も買ったコトあるしまぁ買う気になったら気にならないかな。でも店頭に並んでなかった時に店員に催促するなんてコトは絶対出来ませんねw
んでもって「ふたりはプリキュア」ってよく知らないんだけど、「ふたりはプリキュア」ってアニメが小さい女の子に大人気ってコトは知っています。
去年末、旧知の仲間達と泊まり込みで忘年会をやったのですが、ある友人夫婦の娘がこの「ふたりはプリキュア」ってのが大好きらしく、見知らぬ大人達に囲まれて大ハシャギで劇中のシーンを再現する、いわゆる「プリキュアごっこ」をしていました。
それを子供のお遊戯を見る大の大人ように「かわいい、かわいい」と見ていればよかったものの、どうやら主人公は悪者を退治する正義の味方らしいってコトに気付いたオレは、悪者なしでプリキュアごっこをしている姿を見て自ら悪者を勝って出てました。
しかし「ふたりはプリキュア」の悪者がどんなか知らないオレは、とりあえず子供の頃に見た「ウルトラマン」やら「戦隊モノ」の怪獣や怪人の乗りで「ガオー！！！（スゲェベタｗ）」ってやってみました。
倒すべき敵が現れて彼女もご機嫌になり、プリキュアごっこが更に白熱すると思いきや、なんと「違うよ！！！」ってお叱りを受けてしまいました。
やはり「プリキュアごっこ」とは言え妥協は許されなかったらしい。子供だからって舐めちゃアカンね。真剣な人は子供であろうと大人であろうと常に真剣なんですよね。
その後、彼女が一生懸命ああだこうだ説明をしてくれるのだがオレにはチンプンカンプンで、結局は彼女のマネをして決めポーズみたいのを一緒にして、彼女のご機嫌をそこねないようにするしかありませんでした。
いくら友人の娘とは言え、ご機嫌を取る為に子供アニメのヒロインの決めポーズを一緒にやらざるおえなくなってしまったオレ…。
オッサンが小さい女の子と一緒に「ふたりはプリキュア」の決めポーズをする姿って…。あっ、想像しないでいいですよ…ｗ
なので「ふたりはプリキュア」という小さい女の子に大人気なアニメがあるってコトは、いやおうなしにオレの記憶に残ってしまった訳です。
でも問題はその子の両親、つまりオレの友人夫婦が「ベリーズ工房」がこういう形で「ふたりはプリキュア」に関わったせいで、ハロヲタであるオレに完璧な「プリキュアごっこ」を要求するかもしれないってコトですかね。奥さんがミキティみたいな性格なんで逆らえないんですよｗ
その子がW（ダブルユー）のファンになってくれたら、喜んで一緒に「ダブルユーで〜す！！」ってやってやるのにねｗ