本日「Missラブ探偵/W(ダブルユー)」フラゲ。いつもと同じく会社の昼休みにCDショップへ行き、いつもと同じく店頭にならんでなく、いつもと同じく店員に催促をして購入という流れでゲットしました。
急ぎ足で店に入り、いきなり店員に催促するという、小学生が人気カードゲームを買うような勢いでしたよ。いつでも気持ちは若いつもりですが、小学生並ってのはちょっとヤバイかな。
でも、心待ちにしていた恋しい人の作品、いわば分身を早く手に入れたいという恋心によるものなんで仕方ないっちゃぁ仕方ない。だって早くCD音源で聴きたいモン!
んでもってまずジャケ写が最高ですなぁ。亜依ちゃんのコト最近大人っぽくなったなぁなんて感じてたんだけどジャケ写は超ベビーフェイス。スゲェカワイイ。
ご存じの通りこの曲はつんく♂プロデュースを離れた作品です。そしてこの曲でオレ的に一番印象的なのはつんく♂プロデュースを離れたコトによる楽曲の変化ではなく、つんく♂プロデュースを離れたコトによるW(ダブルユー)のアーティストとしての成長です。
雑誌のインタビューで


今回のレコーディングはすごく自然体だったんです。作り込んでないっていうか


2人でああだこうだ言いながら、ディレクターさんと一緒にね。すっごく時間をかけながら何回も録りました


全部自分達でやった!……っていう達成感があるんですよ。この曲は今の自分たちにピッタリだなって思います


まさにここから始まるって感じですよね(笑)。もしかしたらちょっと大人っぽくなっているかもしれないけど、Wも成長したいと思ってるんで

と語っているのですが、W(ダブルユー)の二人とも相当気合いを入れてレコーディングしたようですね。
つんく♂プロデュースを離れたコトによって曲にあった表現を自分達でいろいろ考えてレコーディングしたようですし、その感じはCDを聴けばよくわかります。アイドルであっても歌手として真剣に歌に取り組んでいる姿をかいま見れるのは嬉しいコトです。
亜依ちゃん亜依ちゃんらしく」「のんちゃんはのんちゃんらしく」
W(ダブルユー)の表現力・歌唱力のガチンコバトルのようですよ。別に勝敗を決めるバトルって訳じゃなくて、お互いが切磋琢磨してより良い作品を創ろうという雰囲気が伝わって来ます。
モーニング娘。を卒業して以来、二人だけになってしまったので二人で一人というような感覚になってしまいライバルというような雰囲気は薄れていたのかもしれません。
モーニング娘。に入った頃からお互いがライバルとして成長してきたように、W(ダブルユー)として足並みを揃えて成長するのではなく、お互いがライバル関係として切磋琢磨して成長するコトがW(ダブルユー)の成長なんですね。
亜依ちゃんが「まさにここから始まるって感じですよね(笑)」と言っているように、W(ダブルユー)がアーティストとして大きなモノを掴んだであろう新曲「Missラブ探偵」をヨロシクお願いします!
今後つんく♂プロデュースに戻るかどうかは分からないのですが、つんく♂氏が自分の元を離れて一回り大きくなったW(ダブルユー)を今度はどのようにプロデュースするのかは興味ありますし楽しみですね。