行ってきました八王子。叩き出せませんでしたハイスコア!おいおい「HIGH SCORE!」はもう終わったよ。
「HIGH SCORE!」の感動の千秋楽から、すぐに始まった「ハロパNEO」。僅かの間だったのですが、千秋楽がヨカッタ為に、期待も高まって迎えたのですが、まぁみなさんもご存じの通り春と殆ど変わらないセットリストでした。
昼公演。
登場シーンから春と同じで嫌な予感はしたのですが、最初の曲が「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」だったので、おぉ違うかも!なんて一筋の光明を見いだしたのも束の間、次曲が「ザ☆ピ〜ス!」だったコトで嫌な予感が的中したのを確信。秋の新たなスタートを期待していただけに複雑な心境でした。
こうなると「ラブラブモード」だ「ライブモード」だ言ってらんない。ただ起こっている現実をどう受け入れるかしかないです。「亜依ちゃんと一緒に過ごす時間!」という「ラブラブモード」一辺倒ならさして問題なかったのかもしれないのですが、そうなりきれない位の落胆でしたよ。もちろん亜依ちゃんに会えたってのは嬉しかったんですけど、ココ最近よく会っているんでその辺の慣れもあったんでしょうね。
最初のMC開けW(ダブルユー)とあややとが一緒に歌うという展開も春と同じだったのですが、変わったあややの衣装が「Missラブ探偵」っぽかったのを見た時はもの凄く動揺しました。
「おいおい、今度はまだリリース前の新曲を3人で歌うのかよ!それってあまりにも非道すぎないか?あややは頼むからマキアート役でもやってくれよ!」ってな感じでしたよ。
結果的には「ロボキッス」を3人で歌ったので安心したのですが、よく考えたら「ロボキッス」にあややが加わってるコト自体が気に入らなかったオレが安心しちゃってるなんておかしいですよね。
「デカキッス」を何度も見せられたせいか「アヤキッス」を見てもそれ程不満じゃないなんて、慣れとは恐ろしいモノだ…。もはや純粋な「ロボキッス」はなかなか見れないのかなぁ。三重に期待します。
その後も多少は曲の差し替えはあったのですが、構成自体が一緒だとどうも新鮮味がありませんね。亜依ちゃんの「ブギトレ」はやっぱり最高だったし「気がつけば あなた」とか「香水」を聴けたのは嬉しかったのですが、いわゆるカラオケ演目がまるで同じ。もう「ラブマ」はやんないでいいよ!
結果的には大きすぎた期待が招いた動揺によって、なにがなんだか良くわかんないまま昼公演は終了。なんとも複雑な心境のまま会場を出ました。
余談ではありますがなっちの「ふれあいコンサート」を最初に観た方々の動揺ってこんな感じだったのかなぁ。
夜公演。
昼公演のコトもあって「ラブラブモード」ではなっから行きました。
亜依ちゃんがいるよ〜、すっげぇカワイイなぁ。おっ笑ってる!スゲェ素敵な笑顔だなぁ。おぉ!ダンスもキレてるし、ちょっとセクシーじゃん!」
などと亜依ちゃんがステージにいる限りは、終始ニヤケ面で彼女を見ていました。やっぱり大好きな人を生で見られるのは幸せなコトですね。
しかしここで問題が発生!
彼女がステージにいないと退屈でしょうがない。一応ちゃんと乗ってはいるんですがイマイチ気持ちが入らないんですよね。
そして何よりも大きな問題だったのが「ラブラブモード」だとあまりにも一方的に彼女を見ているという感覚が強いんですよね。それはそれで幸せな気持ちにはなれるのですが、それ以上のモノがないんですよ。
結局は「ライブモード」で彼女と一体感を味わえた上で生まれる「ラブラブモード」による幸福感が、ライブという空間で彼女と歌と時間を共有して心の底からの幸せによる充実感を味わうコトだとなんだと気付きました。
となると「ハロパNEO」では心の底からの幸せによる充実感を味わうは不可能なのかなぁなんて感じました。


終演後「HIGH SCORE!」の千秋楽を都合により土壇場で観れなかった、のんちゃん大好きなそばさん(id:soba)が「いや〜観れるだけで幸せですよ」って言っていたのですが、ここ最近何度も亜依ちゃんに会っているせいで、そういった感覚が薄れていたのは事実です。
今のところは、心の底からの幸せによる充実感を味わえないであろうと思う「ハロパNEO」にはイマイチ魅力が感じられず、今後の予定も「羽生」だけでそれ以外は白紙です。
ですが彼女に会えない日々が続き「彼女に会いたいな〜」なんて気持ちが高ぶった時に再び「ハロパNEO」を観た時は昨日とは全く違った感想になるとは思います。


追記:昼の開演前の場内アナウンスが亜依ちゃんだったというサプライズがあったせいで、開演前からもの凄く興奮していたのも、いざ始まってみると春と殆ど変わりない内容に余計に落胆してしまった一因かもしれません。でも亜依ちゃんのかみかみの場内アナウンス聴けただけでも行った甲斐はありましたね。