先週末の「HIGH SCORE!」は素晴らしかったし、やっぱり彼女と一緒に過ごせた時間は充実したので、あえて唯一の不満点には触れずにいたのですが、やっぱり例の3曲に不満を抱いている人が多いですね。
オレ自身も、もの凄く楽しい時間を突然登場した「デカキッス」に奪われたし、“ポロロロ…”って始まるイントロで「うぉぉ!」と興奮したけどステージ上にいたのは運命的に出会った二人じゃなかったり、気持ちよく『』(カッコ)を閉じさせてくれなかったりと不満はありました。
だけどココでぶ然としてしまったら、オレが忌み嫌っていた去年の「ダブルスタンバイ」でW(ダブルユー)が登場すると退席したりダベったりする連中となんら変わらないのではって思いましたし、合同コンである以上は覚悟すべきハプニングとして受け入れるコトも出来ました。もちろんその瞬間は落胆はしたけどね。
まぁベリヲタにとっても校歌を歌わされたり、盛り上がりたいアンコールの曲がW(ダブルユー)のアルバム曲でしかもW(ダブルユー)ヲタにとっては最高に盛り上がる曲だったりと不満はあったでしょうからね。ホントこの辺は合同コンサなんでしょうがないんですよね。うるさいコト言うんだったら合同である時点で申し込まなきゃ良かったんだし、それでも彼女達のコトが大好きで会いたいって思って観に行ったんだから、不満を隠しあえて前を向くってのも大好きってコトだしカッコイイよね。大好きな人と会ってる時はカッコつけるのがオトコってもんだい!
話を戻しますがオレにとってはこの3曲にハプニングがあったおかげで、名曲「ロボキッス」は改めて「W(ダブルユー)のW(ダブルユー)によるW(ダブルユー)の為の楽曲」だと再認識出来たし、引き裂かれた運命的に出会った二人がステージ上で再会しただけというだけなのに「やっぱW(ダブルユー)は最高だよ、あの二人が出会ったのは運命的なんだよなぁ」って感激しましたし、おニャン子世代なオレにとってはどうしても「うしろゆび指され組」のカバーのイメージの強かった曲をW(ダブルユー)として歌わないコトに違和感を感じたってコトは、すっかりオレの中ではW(ダブルユー)の曲として定着したってコトなんだなぁっていう発見もありました。
まぁこれらのコトは「負」のもたらしたコトだってのはわかってますし、もし何事もなくW(ダブルユー)が歌ったとしたら、その方がもの凄くヨカッタって確信してますよ。だけど始まったばかりのツアーで「if」は言いたくありません。
なんだかんだでW(ダブルユー)だけのステージをあんなに見れたってコトだけでも現状から考えたら幸せなんだし、なによりも最後にステージを去る彼女を見送る時に不満など一切なく心の底から「楽しかったよ!ありがとう!」って思えたんだから、この3曲で感じた不満なんてドーだっていいでしょ!
まぁハロパでは不満をあらわにしてた(と言っても少しだけど)オレがこんな気持ちになれたのは、紛れもなく亜依ちゃんの大きな愛に包まれて幸せな気持ちになれたからです。