行って参りました本庄!
叩き出しました「HIGE SCORE!」
感動ポイントは207イッシィです!
ちなみに1イッシィはコンビニなどの有線放送で偶然ハロプロ関係が流れた時くらいの感動です。(「HIGE SCORE!」観てない人には意味不明)

ネタバレ多少アリな「HIGE SCORE!」でのW(ダブルユー)についての感想です。レポではなく感想なんで曲名は出来る限り書いていないつもりなのですが、分かる人には分かっちゃう書き方なんでご注意を。
ちなみに「続きを読む」のやり方がイマイチ分かんないので下に続いちゃってます。



新曲「Missラブ 探偵」で始まったW(ダブルユー)オンリーのステージは、それまでのライブ序盤をローティーンアイドルならではの可愛さで会場を支配したベリーズ工房に対比するかのごとく、ステージパフォーマンスのみでで勝負しているW(ダブルユー)でした。なので、なおさらW(ダブルユー)の二人に貫禄を感じたし、W(ダブルユー)のパフォーマンスの基本軸にある可愛さに加えカッコよさやセクシーさも加わった姿は素晴らしいの一言でした!
合同とは言え、両ユニットの差別化をこういった選曲によって生まれるパフォーマンスの世界観の差で感じさせてくれるのはウレシイですね。ハモリのあるあの曲も去年のツアーのMCの時はなかなか上手くいかなかったのに完璧にこなした上で、表情という表現手段でも魅了させてくれました。待った甲斐がありましたね。すっかり曲に入り込んでいたので1番のみだったのが非常に残念なのですが、こういったしっとりとした曲で聴かせてくれるW(ダブルユー)ってのも素晴らしいですね。気になったのは無駄に「あいぼん!」「のんちゃん!」コールが入ったコトかなぁ。去年はMC内だったから、こういった乗りもアリだったと思うのですが、今回は聴かせ所としてセットリストに組み込まれているので「黙って静かに聴こうよ」って思いましたね。目一杯コールを送れる曲は他に用意されてるんだしね。この辺はハロプロ内ではどのアーティストも共通の問題ですかね。
でもやっぱりこういったステージパフォーマンスのみでで勝負しているW(ダブルユー)を観ると卒業直後の去年のツアーに比べて、彼女達のこの一年の成長は一目瞭然ですね。どうでもいい話なんだけどオレもファンとしてチョットは成長したつもりはあります。
ちなみに新曲「Missラブ 探偵」の感想は、予想通りユーロな感じだったのですがポップだとか可愛いというよりも、曲名からは想像も出来ないようなもの凄くカッコイイ曲でした。ほんとイイ意味で期待を裏切るってのはこういうコトか!ってのがズバリはまります。W(ダブルユー)の新境地ココにアリ!
中盤は合同コンサならではの展開に「えぇぇぇ〜!ちょっとマッテヨ……」などと思う場面があったのですが、合同であるという時点で諦めなければいけませんね。
その後も圧倒的な可愛さやパフォーマンスに魅了されていたのですが、なによりも「彼女の笑顔がそこにある、彼女の歌を聴けている」という喜びに満たされていました。
やっぱりライブってのは単純に「観る・聴く」ってのはもちろんなんですが、アーチストとファンの共通言語でもある音楽を通して亜依ちゃんの存在を感じ、彼女と繋がれるってのが最高ですね。
そんな一体感に感動しながら彼女の「笑顔」「歌声」に浸っていたのですが、「愛の意味を教えて!」を聴いている時にとどめを刺されました。
いやホント何気ないコトなのですが、最後の所の
「♪笑顔 溢れてる もう 毎日大好きなの ねぇ 今頃 どこかで お茶してるのかな?♪」
という部分を聴いた時に、直感的に
「今、一緒にいるよ!」
って思った瞬間、今現在ライブという空間を共有しているという喜び、幸福感が津浪のように一瞬でオレの心を支配しました。
そんな状態でその後の
「♪笑顔 絶え間ない もう 毎日 ずっと ずっと ずっと そう あなたが 幸せ感じているなら♪」
ってのを聴いたもんだから、もう感無量です。

もしアンコールのコール中に感極まった表情で目を閉じ呆然と立ちつくしているあやしい奴を見かけた人がいましたら、それが多分オレですw

アンコールも期待通りのあの曲でサイコーに盛り上がったし、ちっぽけなオレの出来る限りの愛を与え、おもいっきり愛に包まれてきました。

多少は不満というか気になる点はあったのですが、感動というコトで考えれば最高に感動的なライブでした。

「HIGE SCORE!」はまだ始まったばかりですが、観る公演全てでハイスコアを叩き出してみせるゼ!