昨日、パシフィックヘブンで行われた「FC限定イベント加護亜依小川麻琴公演」に行って来ました。いろいろあってこの当選はオレにとってはもの凄く大きなコトだったのですが、その反面、落選した人の悔しさ、やるせなさみたいのも「愛の意味を教えて!」のイベントに行けなくてエライ凹んだコトによってなんとなく分かるので、書こうかどうか迷ったのですが、一応オレのブログって事でオレが楽しかったコトを書くのは、まぁ普通のコトだと思ったので書くコトにしました。オレにしてはかなりの長文です。
赤羽橋の駅に着きハガキに書いてあった出口から出てみるとポツポツと人の姿が。その緊張しきった面持ちからイベントに参加する人達だとすぐにわかりました。かく言うオレも緊張のあまり口の中が乾ききっていたので出口側にあったコンビニで愛飲している「ヘルシア」を購入。店員に「袋にお入れしますか?」と聞かれるも前日にみた安倍さんの公演の影響なのかとっさに「いえ、結構です」と断る。エコですよエコw(単純
ヘルシアを飲みながらタバコをふかし、落ち着こう、落ち着こうってしているのですが、ふと脳裏に「ホントにここでいいのか?間違ってたらしゃれになんないぞ!」などと不安になる。ですが会場前に行くと見慣れた「ODYSSEY」のロゴがプリントされた手書きのお知らせ用紙みたいのが貼ってあったり、メロン記念日のTシャツを着た女性スタッフがいたので一安心。
んでもって整列が始まり、整理番号「22」だったオレは指示通り22番であろうと思われる付近に位置取る。ビルの脇に並ばされたのですが、ガラス張りでブラインドに覆われたビル内に座席が用意されていて、その前にの白板に「あいぼん」の文字が。へ〜こんな所でやるんだぁなどと思いつつ、中をちょくちょく見ていたのですが「ごつん!」という音と共におでこに強い衝撃が!ガラスきれい過ぎなんだよ!
でもよくガラスを見てみると所々に楕円の油ぎっしゅな痕跡が残っていました。やっぱりみんなおでこを付けちゃうくらい一生懸命会場内を見ちゃうんですね。
そしていざ入場!
結構しっかりと本人確認をしていたので、入場ペースは遅く慌てて入場するコトはありませんでした。んでもってオレは3列目センター通路脇の席をゲット、どっちか寄りよりもまず真ん中辺りにしょうって決めていたので無事に思惑通りの席を得るコトが出来ました。
場内は巨大TVで2人の関わっているハロプロのPVが流れていましたが、皆緊張しているのか静まりかえっていました。そしておもむろにスタッフが準備を始め出すと、徐々にコチラの鼓動も高まってきました。
いよいよ彼女の登場!
登場するなり飛び込んできたのはドクロ。黒地にドクロのTシャツという姿は、普段TVやステージで見る衣装とは大違いでいきなり意外でした。
彼女のイメージって無邪気でカワイイってのが強く感じられるのですが、モノトーン主体の服装にはスゴク大人っぽく感じました。オレの中で黒の似合う女性はずっとメーテルで、ドクロの似合う女性はずっとクイーン・エメラルダスだったのですが、少年時代から今まで持っていたオレの黒とドクロの似合う女性観を一瞬で覆してしまう程の素晴らしさ!しかもそれが私服だって言うからもう最高!
ホント17才には不相応な無邪気さが魅力だったりする彼女が、17才らしい、いやそれ以上に大人っぽい雰囲気をしていてスゴク新鮮。それでいて話出すといつものあいぼん。美しくてかっこよくてカワイイ。もう言うコトなし!
そんな第一印象でのっけから興奮気味の中イベントが始まったのですが、序盤はマコとのフリートーク。普段はステージ上で見せる堂々とした無邪気な雰囲気とは違いキョロキョロとして緊張した感じ。会場の狭さや参加人数の少なさが逆に客一人一人を意識して照れていたんでしょうね。
こっちもちょっと目が合ってもスゴクうれしいんだけどなんか照れくさかったですからね。
ライブとかで目が合うのはお互いのテンションも上がっているので普通に「ノッてるかい?」「ノッてるぜ!」って感じの目会話が出来るのですが、昨日のは普通に目が合うとお互いが照れくさいって感じでしたよ。
それはもう学生時代気になる女の子のコトをじっと見てるんだけど、いざ目が合うとサッっと目をそらしちゃうようなのに似た感じ。
大好きなのに何で目をそらしちゃうんだよ!
バカヤローオレ…
だってさぁ照れるよ…
でも彼女もオレの方見たんだぜ、すげぇ幸せ!
ドキドキドキドキ
みたいな感じのレモン色のプラトニックな初恋気分を味合わせてもらいました。
こういう彼女達の手作りイベントなので、ライブなどとは明らかに違ったプライベートの延長線上にあるような雰囲気(彼女達も身内パーティみたいだみたいな感じのコトを言っていましたし)の彼女を見て、恋心でドキドキするというのは、恋愛系ヲタのオレにとっちゃぁたまりません。
そして歌へと進行して行ったのですが、ベントの性質上落ち着いた曲が聴けるって思っていたし、歌を歌う彼女の姿は大好きなので凄くワクワクしてきました。
そして彼女自身が好きな曲だと紹介した曲は、な、な、なんと!ってもう知っている人多いですよねw
彼女の「聴いてください」という言葉の後に始まったイントロを聴いた瞬間「おぉ!」って奇声を発してしまいました。いわゆる2002ハローマゲドンで2期タンポポの消滅を知り、その後の「All of TANPOPO」に収録されたこの曲を聴き、2期タンポポからの最後の贈り物と涙して聴いた曲。
そう!「I & YOU & I & YOU & I 」です!この曲はオレも大好きな曲だし、ホント鳥肌モノでした。
超サプライズ!
超大好きあいぼん
普段の曲のようにステップを踏むなりダンスをしながら歌うのではなく、軽くリズムを取りながらあいている手で小さな振りをする落ち着いた雰囲気で歌う姿は、衣装の大人っぽさも手伝ってか「歌手 加護亜依」っていうオーラをもの凄く発していて感動的。今はW(ダブルユー)としてカワイイってイメージの強い彼女なのですが、いつかはこんな雰囲気で歌う「歌手 加護亜依」になって欲しいなぁなんて思いました。
真正面に彼女を見ながら聴いていたオレには「亜依 & YOU & 亜依 & YOU & 亜依♪ YOU & 亜依 & YOU & 亜依 LOVE YOU♪」って聞こえました!
イベント前半だけでも、幸せな気持ちで胸がいっぱいでした。
つづく…